胡潤(rùn)（フージワーフ）研究院が22日に発表したデータによると、2014年長(zhǎng)者番付に名を連ねる富豪たちの消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）が前年比4％上昇し、上昇幅は昨年の1.5％を上回った。富豪のCPIを引き上げた三大主力項(xiàng)目は、住宅、船舶?航空機(jī)、教育だ?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

項(xiàng)目別にみると、今年は住宅の価格上昇幅が最も大きく12.6％に達(dá)した。船舶?航空機(jī)は6.5％の上昇、教育は5.6％の上昇だった。このほかレジャー?生活用品は4.7％、健康?生活サポートは4.1％、高級(jí)アクセサリー?スキンケア用品は4.1％、ハイレベル研究活動(dòng)は0.7％、腕時(shí)計(jì)?ジュエリーは3％、それぞれ上昇したが、自動(dòng)車は0.2％の上昇にとどまり、豪華旅行は0.7％低下した。

注目されるのは、今年の富豪CPIデータに健康?生活サポートの項(xiàng)目が加わったことだ。データによると、この項(xiàng)目のCPIは4.1％上昇した。同研究院の見方によれば、現(xiàn)代の富豪はトラブルを避けようとする意識(shí)が強(qiáng)く、ぴたりと寄り添って守ってくれるボディガードに人気があるため、この項(xiàng)目にかける支出が昨年の36萬元（約588萬円）から今年は40萬元（約654萬円）に増えたのだという。

全國(guó)のCPIは13年は同2.6％上昇し、今年上半期は同2.3％上昇した。だが全國(guó)のCPIと富豪のCPIとでは調(diào)査方法が異なり、単純な比較はできない。富豪のCPI調(diào)査では、生活に関する消費(fèi)のうち住宅、自動(dòng)車、腕時(shí)計(jì)?ジュエリー、タバコ?アルコール、教育、旅行など10分類97項(xiàng)目の商品しか対象にならず、また今年6月と昨年6月の変化を比べた後にデータが算出されるようになっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月23日