世界保健機関(WHO)がこのほど西アフリカ諸國で猛威をふるっている感染癥「エボラ出血熱」の感染狀況を発表したことを受け、北京出入國検査検疫局(北京國検局)はエボラウイルスが北京に入り込まないよう予防するため、5日から厳格な予防措置5項目を?qū)g施した。北京晨報が伝えた。
5項目の措置は下記の通り。
▽エボラウイルスの感染地域に入國した人の検疫検査を行う
▽感染地域から入國した人の健康狀態(tài)のモニタリングを強化する
▽感染地域からの交通機関などの検査を強化する
▽感染地域からの血液製剤の輸入認(rèn)可を一時停止する
▽宣伝?教育を強化する
北京出入國検査検疫局は、世界保健機関と國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が発表した最新の感染流行地域の情報に従って、重點検査範(fàn)囲を調(diào)整することを発表した。また、感染地域の生物由來製品(血液製剤)、人體組織や細(xì)胞、微生物製品の輸入認(rèn)可を一時停止した。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386