雲(yún)南省昭通市魯?shù)楸hで3日午後に発生した大規(guī)模な地震は、數(shù)多くの生命や財産を奪った。救援作業(yè)は全面的に実施されているが、難題が山積みで前途多難な狀況にある。新華網(wǎng)が報じた。

地震発生後、各方面は直ちに緊急援助醫(yī)療チームを組織し、被災地に派遣した。醫(yī)療チームは速やかに醫(yī)療防疫業(yè)務をスタート、早い時期に負傷者の救急救命処置を進め、多くの負傷者を救援した。4日午後7時の時點で、震央の竜頭山鎮(zhèn)および昭通市には、醫(yī)療救援スタッフ計793人と醫(yī)療救助車138臺が派遣された。昭通市醫(yī)療衛(wèi)生部門は、1604人の負傷者に応急醫(yī)療処置を行った。負傷者の內(nèi)訳は、軽傷1245人、重癥303人、重篤21人、緊急を要する重篤30人、緊急救命措置の甲斐なく死亡した人が5人。

今回の地震は、被災地の道路に極めて深刻な破壊をもたらした。絶え間ない余震と降り続く大雨によって、被災地の幹線道路は、修復作業(yè)と中斷を繰り返さざるを得ない狀況にある。大まかな統(tǒng)計によると、魯?shù)楸h昭巧二級道路では、141カ所計2277キロメートルが被害を受け、2251カ所（約2500萬立方メートル）で地滑りが発生した。巧家県魯鉛線と哨茂線の県郷道2本が不通となり、多くの郷村道路も被害を受けた。魯鉛線天生橋は破損し通行止めとなった。新店鎮(zhèn)と小河鎮(zhèn)を結(jié)ぶ道路は、いったん復舊したものの、4日午後6時ごろに地滑りが発生したため、再び不通となり、夜を徹して2度目の復舊作業(yè)が行われた。4日午後8時の時點で、昭通全市の交通運輸部門は、述べ5737人の職員を動員、掘削機229臺、シャベルローダー450臺、トレイラー119臺をそれぞれ投入、救援活動車両90臺を出動させ、輸送車271臺を被災地に向かわせた。