人気アニメ?漫畫のキャラクターを印刷したフィルムを列車の車體にラッピングした「痛列車」に向かって、熱烈なファンが土下座している畫像がネット上にアップされ、話題を呼んでいる。ファンが土下座しているのは、上海地下鉄2號(hào)線にお目見えした、アニメ漫畫関連モバイルゲームの宣伝のための「痛列車」だ。上海地下鉄運(yùn)営會(huì)社の擔(dān)當(dāng)者は1日、「今のところ、ファンの行為に関する苦情は入っていない。しかし、それがあまりにも度が過ぎる場(chǎng)合は、地下鉄運(yùn)行の安全性を考慮し、ラッピング車両の運(yùn)行を停止する可能性もあり得る」と話した。新民網(wǎng)が伝えた。
同擔(dān)當(dāng)者によると、ファンが土下座している問題の「痛列車」は、車體に広告が印刷されたフィルムがラップされただけの、ごく普通の車両という。
ファンの土下座に対しては、今のところ、運(yùn)営會(huì)社は苦情を受けていない。
「土下座」という過激な行為が、ネットユーザーの論議を呼んだ。あるネットユーザーは、「土下座は、ファンが撮影するためにとった奇怪なポーズではないか」と推測(cè)した。
また、別のネットユーザーは、「男子たる者、他人にむやみに頭を下げるものではない。海外のアニメ?漫畫作品の前で土下座するとは、まったく情けない」とため息交じりにコメントした。
問題の「痛列車」は、日本のアニメ「ラブライブ!」のモバイルゲーム版を題材としたものだ。
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386