共同通信によると、韓國の女性家族省は3日、慰安婦問題について來年末頃に「日本軍慰安婦白書」を発刊すると発表した。日本軍による慰安婦強制連行を認めた1993年の河野洋平官房長官談話に関して、日本政府はこのほど調(diào)査結(jié)果を公表した。來年は日韓國交正?;?0周年にあたり、日本メディアは「白書発刊は日本政府にねらいを定めたものと理解される」と指摘した。
韓國政府は1992年、慰安婦問題の調(diào)査結(jié)果をまとめた報告書を発表。白書はこの報告を基に、新たに見つかった資料や研究成果、國際的な動きを追加して、被害狀況を総合的に整理?分析する。
白書は日韓関係の専門家や國際法の専門家ら10人が執(zhí)筆。白書発刊のため韓國は女性家族省次官が団長を務める官民諮問団も設立する。國際的影響を拡大するため、英語版、日本語版、中國語版も刊行する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月5日
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