學(xué)者など日本の有識(shí)者でつくる「村山談話を継承し発展させる會(huì)」は7日、東京の參議院議員會(huì)館で記者會(huì)見し、天皇の戦爭(zhēng)責(zé)任の再認(rèn)識(shí)を呼びかけた。

　「村山談話を継承し発展させる會(huì)」が記者會(huì)見で発表したアピールは「日本の歴史修正主義者が侵略の歴史を美化?歪曲する重要な原因は、戦後日本が天皇の戦爭(zhēng)責(zé)任を正しく認(rèn)識(shí)、追及しなかったことにある」と指摘?！傅?次大戦後の平和運(yùn)動(dòng)と歴史教育においては、広島と長(zhǎng)崎への原爆投下、東京大空襲など一般市民が殺害された経験が主流の活動(dòng)となり、侵略と加害の歴史を掘り起こし、深く反省する活動(dòng)は少數(shù)派だ。安倍晉三現(xiàn)首相をトップとする、戦後生まれの世代が権力を握って以來(lái)、日本の侵略戦爭(zhēng)の責(zé)任を否認(rèn)する言動(dòng)が何はばかることなく行われるようになった」とした。

　「村山談話を継承し発展させる會(huì)」共同代表の高嶋伸欣?琉球大名譽(yù)教授は記者會(huì)見で「昭和天皇は1945年8月15日のラジオ放送で対英米戦爭(zhēng)のみに言及し、日中戦爭(zhēng)や東アジアの國(guó)々への侵略には觸れず、ましてやアジア各國(guó)の人々の頑強(qiáng)な抵抗に遭って敗戦した歴史的事実には觸れなかった。これも戦爭(zhēng)終結(jié)から間もなく69年になる今もなお、日本社會(huì)が戦爭(zhēng)責(zé)任を正しく認(rèn)識(shí)できない重要な原因の1つだ?！捍迳秸勗挙蚓@承し発展させる會(huì)』は今回の記者會(huì)見を通じて、この問(wèn)題について改めて議論するようみなさんに呼びかけたい。これには重要な意義がある」と述べた。

　「村山談話を継承し発展させる會(huì)」共同代表の田中宏?一橋大學(xué)名譽(yù)教授は人民日?qǐng)?bào)の取材に「1945年8月、日本はポツダム宣言を受け入れ、長(zhǎng)い戦爭(zhēng)についに休止符が打たれた。ポツダム宣言とカイロ宣言は一體であり、共に日本にとって過(guò)去の侵略の歴史と歴史清算の問(wèn)題を考えるうえで重要な文書であり、いかに歴史に向き合い、未來(lái)を開拓するかを考える重要な出発點(diǎn)でもある。安倍氏はこうした國(guó)際文書がはっきりと示す歴史と逆行している。歴史はこれを斷じて許さないはずだ」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月8日