歩く時(shí)も食事中も、地下鉄やバスの中でも、暇さえあれば攜帯をいじっている「ながらスマホ」をする人が現(xiàn)在急増している。専門家は、「長時(shí)間攜帯を見ていると、目の疲れや視力低下、目の乾燥などの原因になる」と警告している。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

北京市隆福醫(yī)院眼科の李琦?主治醫(yī)によると、「長時(shí)間目を使うこと自體、目の疲れの原因になる。加えてゲームをして一心に攜帯の畫面を見ていると、畫面の光が目に刺激を與える。光がずっと目に入ると、特に疲労を感じる。特に、周りが暗い場所で、明るい攜帯を見ていると、目に対する影響が大きい。長期間続くと、視力の低下につながる」。

また、長時(shí)間攜帯の畫面を見ていると、瞬きの回?cái)?shù)が大幅に減り、眼球の表面の膜に影響を與え、目の疲労や乾燥、かゆみ、痛み、涙目、かすみなどの癥狀を引き起こし、ドライアイになりやすい。

李醫(yī)師は、「攜帯を見ている時(shí)間が長くなったり、寢転んで攜帯を見たりしてはならない。40-50分おきに、10-15分の休憩をはさみ、目を閉じたり、遠(yuǎn)くを數(shù)分間眺めたり、目の體操をしたりするといい。また、ビタミンBやミネラルなどの栄養(yǎng)を目に補(bǔ)給するようにするといい。例えば、穀物や豆類、魚、鶏肉、卵、乳製品などがいい」と注意を呼び掛けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月18日