パキスタンのマララ?ユスフザイさん(17)が10日、2014年度ノーベル平和賞を獲得した。マララさんの17年間の數(shù)奇な運命が綴られた自敘伝に、多くの人々が関心を寄せている。四川人民出版社は13日、マララさんの自伝「わたしはマララ」の簡體字中國語版を今月末に出版することを明らかにした。華西都市報が伝えた。
マララさんと著名な國際ジャーナリストである英國人のクリスティーナ?ラムさんの共著による同書では、分かりやすい言葉を使い、マララさんの數(shù)奇な生い立ちが、全面的かつ真実味を帯びて再現(xiàn)されている。また、苦難に満ちた政治的狀況において、マララさんが學校に通うことや戦い続けることを諦めず、ひたすら前に進み続ける道のりや、頭部に銃弾を受け生死の間をさまようような重傷を負った後、そのような脅しに怯むことなく志を貫く道を選んだ過程が綴られている。同書には、マララさんが書いた日記2編も収録されている。
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