シンガポール國(guó)立大學(xué)はこのほど、中國(guó)で最も住みやすい都市ランキングを発表した。上位10都市は上から順に、澳門(mén)（マカオ）、威海、香港、煙臺(tái)、廈門(mén)（アモイ）、臺(tái)北、濰坊、南通、常州、南京。同ランキングは経済活力、競(jìng)爭(zhēng)力、安全度、社會(huì)文化狀況、政治管理の5項(xiàng)目の指數(shù)をもとに評(píng)価を行った。中國(guó)新聞網(wǎng)が臺(tái)灣?中國(guó)時(shí)報(bào)の記事を引用して伝えた。

今回の調(diào)査結(jié)果は、これまで各研究機(jī)関が実施してきた「住みやすい都市」ランキングの結(jié)果とは大きく異なる。例えば、これまで同類(lèi)のランキングの常連だった杭州、成都、三亜などはトップ10入りを果たせなかった。なお、北京、上海、深セン、広州など常住人口が1千萬(wàn)人を超える一線都市がトップ10入りを果たせなかったのは、予想通りと言える。

このほか、2014年アジア太平洋都市建設(shè)?発展サミット組織委員會(huì)が発表した「エコ?住みやすいモデル都市トップ10」でも、北京、上海、広州、深センは入選しなかった。同ランキングはネット投票で選ばれ、上位10都市は、アモイ、南京、桂林、昆明、大連、貴陽(yáng)、蘭州、烏魯木斉（ウルムチ）、臨沂、達(dá)州だった。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版2015年1月4日