6日に行われた全國(guó)郵政管理業(yè)務(wù)會(huì)議で明らかにされたデータによると、2014年の國(guó)內(nèi)の宅配便取扱個(gè)數(shù)は140億個(gè)に上り、世界一になったという?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

國(guó)家郵政局の馬軍勝局長(zhǎng)は、「2014年は、中國(guó)の宅配便業(yè)務(wù)売上高が2040億元（1元は約19.1円）で前年比42％増加し、宅配便取扱個(gè)數(shù)は同52％増加し、一日あたりの最大処理個(gè)數(shù)は1億個(gè)を超え、宅配便サービスへの満足度も安定的に上昇している」と説明する。

また馬局長(zhǎng)は、「郵政體制の改革が行われて以來、中國(guó)の宅配便産業(yè)は持続的?急速?健全な発展という新たな段階に突入し、年間取扱個(gè)數(shù)が2006年の10億個(gè)から14年は140億個(gè)に増加した。特に2011年3月以降、取扱個(gè)數(shù)は46カ月連続で前年同月比平均増加率が50％を超えた。今年の宅配便取扱個(gè)數(shù)は196億個(gè)に達(dá)して、2014年に比べ40％増加する見込みだ」と話す。

馬局長(zhǎng)によると、昨年は郵便関連企業(yè)が関わった國(guó)內(nèi)の通販取引高は2兆元を突破し、社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額に占める割合は7％を超えた。郵政局は今年、郵便事業(yè)、宅配便事業(yè)と鉄道、航空産業(yè)との連攜に力を入れ、宅配便車両の都市における通行や駐停車、オート三輪車の通行制限といった宅配便事業(yè)にとってボトルネックとなっている問題を重點(diǎn)的に解決していくという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月7日