▽各地で関連イベント開催

2008年の北京五輪のシンボルとなった北京國(guó)家體育場(chǎng)（スタジアム）「鳥の巣」や五棵松のスポーツ施設(shè)は冬季になると、ウィンタースポーツの楽しめるスポーツ娯楽センターとして活用されている。これらの施設(shè)はこの冬、冬季五輪の多くの雪上種目の舞臺(tái)に指定された張家口崇禮の密苑?雲(yún)頂スキー場(chǎng)とともに、多くのウィンタースポーツ愛好者を集めている。

「鳥の巣」では10日、恒例の冬季イベント「鳥の巣の楽しい氷雪季」が始まった。今年は、冬季五輪招致を盛り上げることもテーマとなった?；顒?dòng)は2月下旬まで行われる。同イベントはすでに5年連続で行われており、鑑賞と雪遊び、氷遊び、スキーが一つの場(chǎng)所で楽しめる。これまでに國(guó)內(nèi)外から延べ100萬人以上を集めてきた。

北京五輪でバスケットボールの試合が行われた五棵松スポーツセンター外にはこの冬、1800平方メートルのスケートリンクの張られた「氷の世界のスポーツ楽園」が開設(shè)された。同施設(shè)に導(dǎo)入された先端製氷技術(shù)を使えば、通年の開放も可能になるという。

北京市體育局の李麗莉?副局長(zhǎng)によると、北京市全體のスポーツイベントとしてすでに開幕している「北京市民快楽氷雪季」は、50余りの活動(dòng)が含まれ、市內(nèi)のスキー場(chǎng)20カ所とスケートリンク7カ所で活動(dòng)が行われるほか、什剎海や陶然亭公園、オリンピック森林公園、頤和園など條件の整った場(chǎng)所ではスケートリンクが設(shè)けられる?；顒?dòng)全體の參加者は延べ300萬人を超える見込みだ。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月8日