初の國家級漢方薬データセンター、中國中醫(yī)科學(xué)院漢方薬データセンターがこのほど正式に誕生した。センター長を務(wù)める、中國中醫(yī)科學(xué)院常務(wù)副院長の劉保延氏によると、同センターの主な役割は次の通り。（１）データ集約。漢方薬の科學(xué)研究、臨床応用、古文書、現(xiàn)代科學(xué)技術(shù)文獻(xiàn)などの大量のデータを集め、現(xiàn)代生物學(xué)?醫(yī)學(xué)の基礎(chǔ)データを形成する。（２）データ管理?保管。データの管理を?qū)g施し、データ収集?描寫?保管?アクセスの基準(zhǔn)と規(guī)範(fàn)を作成し、共有メカニズムを構(gòu)築する。（３）データの利用および研修の支援。集約されたデータを使い、國家の政策決定に関連する全體的な報告書を作成し、データを利用した統(tǒng)計およびデータ発掘方法を提供する。これには新技術(shù)の研究?開発?研修?指導(dǎo)が含まれる。科技日報が伝えた。

劉氏によると、今後は國家漢方薬ビッグデータ共同革新センターを建設(shè)し、國內(nèi)外の大量のデータ、漢方薬関連の科學(xué)研究院（研究所）、病院、ベンチャー企業(yè)を統(tǒng)合し、データの支援を受ける漢方薬診療サービスの形成を全力推進(jìn)し、國の漢方薬健康醫(yī)療サービス水準(zhǔn)?能力を高めていく。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月8日