ゴールを喜び合う中國(guó)チーム

サッカーAFCアジアカップは北京時(shí)間の10日午後5時(shí)、グループリーグのグループB第1節(jié)の試合が行われ、中國(guó)がオーストラリアのブリスベン?スタジアムでサウジアラビアと対戦した。試合は前半43分、呉曦のシュートが惜しくもゴールを外れた。後半16分、サウジがPKのチャンスをつかんだが、ナイフ?ハザジのPKは中國(guó)のゴールキーパー王大雷に止められた。後半36分には于海が決勝點(diǎn)を上げ、最終的に中國(guó)は1-0でサウジに勝利し、初陣を飾った。サウジに対する勝利は18年ぶりだ。

中國(guó)のアラン?ペラン監(jiān)督は試合後のインタビューで、「中國(guó)チームのディフェンスラインが非常にうまく機(jī)能し、相手をねじ伏せた」と述べた。統(tǒng)計(jì)データをみると、前半終了時(shí)點(diǎn)でサウジのシュート數(shù)はゼロで、この數(shù)字はナショナルコーチの話にも増して説得力があるといえる。

中國(guó)チームは次回、同じく1-0で朝鮮を下したウズベキスタンと対戦する。両チームとも現(xiàn)在はグループBで首位に立つ。試合は14日に同じくブリスベン?スタジアムで行われる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月11日