1月1日の元旦に合わせて3連休となった中國(guó)。休日明け、北京朝陽(yáng)區(qū)民政局では、幸せそうな顔を浮かべて婚姻屆を提出するカップルのほか、離婚の手続きをしたり、夫婦間の問(wèn)題を抱えカウンセリングを受ける夫婦の姿もあった。同局のスタッフによると、連休の後は、離婚屆の數(shù)が通常より30-40%も増えるという。北京晩報(bào)が報(bào)じた。
連休中にケンカ→離婚が増加
同スタッフは、「この現(xiàn)象に首をかしげる人も多いかもしれないが、この業(yè)界ではいたって普通のこと。連休後になると、連休中にケンカして、衝動(dòng)的に離婚しようとする夫婦が増える」と説明?!袱饯韦瑜Δ史驄Dには、まず1階に設(shè)置されているカウンセリングルームに行き、カウンセラーに相談するよう提案している」という。
離婚する夫婦の多くが一人っ子の若者
同局のスタッフやカウンセラーによると、連休明けに離婚屆を出す夫婦には、▽連休中の接待?付き合いが多すぎて、夫婦仲にヒビが入る▽普段はあまり一緒にいることがないのに、休暇中は一緒にいるためケンカが起きた▽元々離婚する予定で、ちょうど連休明けに屆けを出した---など、さまざまなパターンがある。また、離婚屆を出す夫婦の多くが80年代に生まれた若者で、そのほとんどが一人っ子。自我が強(qiáng)く、結(jié)婚に対する期待とあこがれが強(qiáng)いため、現(xiàn)実と想像が異なることが分かると、すぐに離婚を選択するという。
カウンセラーは、「カウンセラールームを設(shè)置しているのは、衝動(dòng)的に離婚しようとする夫婦に冷靜になってもらうため。離婚の多い80年代生まれの若者は、結(jié)婚に対して理性的な見(jiàn)方を持たなければならない」との見(jiàn)方を示した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月13日
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