L2點(diǎn)で撮影された地球と月の「ツーショット」

國家國防科技工業(yè)局が13日に発表した情報によると、月探査プロジェクト第3期再突入?帰還飛行実験機(jī)のサービスモジュールが、3回目の月付近での制動操作を完了した。同モジュールは傾角43.7度、高度200キロ、1周127分の月周回軌道に乗り、引き続き月探査機(jī)?嫦娥5號の任務(wù)に向けて軌道上の試験?検証を?qū)g施している。人民網(wǎng)が伝えた。

同モジュールは1月4日に地球と月のラグランジュ點(diǎn)（L2點(diǎn)）を離れ、1月11日未明に近月點(diǎn)に到達(dá)し、1回目の制動操作を?qū)g施した。1月12日には2回目の、13日には3回目の制動操作を?qū)g施。同モジュールのエネルギー供給はバランスが良く、狀態(tài)も良好で、地上からの制御信號を適時キャッチしており、安定的に追跡している。その飛行制御およびデータ受信は正常で、各種試験を順調(diào)に進(jìn)めている。

L2點(diǎn)での試験の期間中、北京宇宙飛行制御センターの飛行制御専門家、中國航天五院の試験チームが密接に連攜し、同モジュールの技術(shù)試験カメラで地球と月を撮影し、異なる角度から地球と月を同じ畫面に収めた?？茖W(xué)者はこれに基づき、異なる位置?角度からの地球と月の合成寫真を作成した。

國家國防科技工業(yè)局月探査?宇宙プロジェクトセンター副センター長の趙文波氏は、「月周回軌道での飛行が安定してから、嫦娥5號の任務(wù)に関わるいくつかの重要技術(shù)を検証する。これには月周回軌道でのドッキング、サンプル?yún)Ъē辚ⅳ蔚匦韦萎嬒窕胜嗓蓼欷搿工日h明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月14日