6日、墜落した臺灣の復興航空(トランスアジア航空)GE235便のブラックボックスの解析結(jié)果が公表され、同機は上昇後すぐに右側(cè)のエンジンが故障で停止し、続いて左側(cè)のエンジンをパイロットが停止させ、5回の失速警告の後に川に墜落したことが分かった。
臺灣飛航安全調(diào)査委員會が6日午後に公表したブラックボックスの解析結(jié)果によると、機體は離陸約1分後に右側(cè)のエンジンが突然動力を失った。コックピット內(nèi)に警告音が鳴った後、副機長を含むパイロットの判斷で左側(cè)のエンジンを停止させ、約1分間機體は二つのエンジンがいずれも動力を失った狀態(tài)で飛行を続け、この間5回の失速警告音が響いた。3回目の警告音が鳴った時點で、パイロットはエンジン最始動を何度も叫ぶも、左側(cè)エンジンは完全に稼働する前に機體は川へと墜落し、ブラックボックスの記録は終了している。なぜ正常に稼働していた左側(cè)エンジンを停止させたのかについては、同調(diào)査委員會の王興中氏は、今後重點的に調(diào)査が必要な點であり、現(xiàn)在判斷はできないとしている。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月8日
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