中國商務(wù)部(商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽?6日に北京で、國際市場の大口商品の価格の持続的な低迷、営業(yè)日の減少といった特殊な要素により、中國の1月の輸出入額の増加率が共に低下したと発表した。中國新聞社が伝えた。
沈報道官は同日開かれた、中國商務(wù)部の定例記者會見でこのように判斷した。稅関當(dāng)局の現(xiàn)時點の統(tǒng)計データによると、中國の2015年1月の輸出入額は前年同月比10.9%減の3404億8000萬ドルとなった。そのうち輸出額は3.3%減の2002億6000萬ドル、輸入額は19.9%減の1402億3000萬ドル、貿(mào)易黒字は87.6%増の600億3000萬ドルとなった。
沈報道官は、國際市場の大口商品の価格が持続的に低迷する狀況下、「企業(yè)には価格が上昇するときには購入するが、下落するときには購入しないという心理がある。そのために國內(nèi)の大口商品輸入量?輸入額が共に減少した」と述べた。
沈報道官は、「國際市場の商品価格は輸入のみならず、輸出にも影響を及ぼす。國際市場のその他の商品価格も低下しており、中國製品の輸出価格?輸出額に影響を及ぼしている」と指摘した。
沈報道官はまた、2015年1月の営業(yè)日は21日で、前年同月より1日減少したと述べた。これにより輸出額が約95億4000萬ドル、輸入額が66億8000萬ドル減少し、増加率がそれぞれ4.6ポイント、3.8ポイント低下したと推算できる。
沈報道官は2015年の中國の対外貿(mào)易情勢について、「規(guī)模と増加率のみを見るならば、非常に複雑かつ厳しい情勢だ。しかし対外貿(mào)易の構(gòu)造や発展の質(zhì)の狀況から見ると、完全に楽観的な一面に期待できる」と分析した。
商品別に見ると、1月の攜帯電話の輸出額は10.4%増、集積回路の輸出額は14.5%増となった。
輸出先の構(gòu)造を見ると、中國の1月の対ASEAN輸出額は15.5%増の274億4000萬ドルに達し、輸出総額に占める比率は前年同月より2.2ポイント上昇した。対臺灣輸出額は8.5%増、対英輸出額は6.5%増、対ニュージーランド輸出額は6.1%増、対インド輸出額は5%増。北米市場では、対米輸出額が4.8%増、対カナダ輸出額が1.9%増。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月17日
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