▽「婿選び」に3つの防衛(wèi)戦 ルックス?金?學(xué)歴
甘粛省の梁亦可さんは知識(shí)人家庭の出身で、今は大學(xué)院の修士課程で勉強(qiáng)している。幼い頃から厳しく教育され、いろいろな感情を経験する機(jī)會(huì)が少なかったことから、両親は結(jié)婚相手選びに失敗するのではないかと心配し、初めての戀愛の成果に対し、経済力不足を理由にノーをつきつけ、自分たちの手で「寶探し」をするようになった。
梁さんの人生を振り返ると、大學(xué)選びも、専門選びも、戀愛でさえも、両親の意向に従ってきた。仲の良い肖俁さんは傍観者の立場(chǎng)で、「梁家の要求には3つのハードルがある。資産家ならルックスがほどほどで學(xué)歴が大學(xué)卒業(yè)でも可とする。金持ちでなければ、大學(xué)院の學(xué)歴は必須。家族が経営する企業(yè)の跡取りなら、學(xué)歴は問わない、の3つだ」と話す。
▽結(jié)婚を迫る親に反抗するため、青年が回答でも
論者の中には、「これまで人々には適齢期になれば結(jié)婚し、両親の希望に添って生きていくという価値観があったため、親に結(jié)婚を迫られるという現(xiàn)象はまれだった。だが今や時(shí)代は変わり、両親の世代は昔ながらの人生モデルで下の世代をしばるが、若い人々は観念や行動(dòng)の面で古い人生モデルを踏襲しなくなり、世代間で考え方の斷絶や衝突が起きている」といった見方を示す人がいる。
今年2月には、若い世代のこのような考え方が小規(guī)模ながら爆発した?!干虾¥吻嗄昴信抓楗`ドを掲げ、両親が春節(jié)に結(jié)婚を迫ることに抵抗した」動(dòng)きの一連の寫真が注目を集めた。寫真を見ると、5人の青年が「お母さん、お正月に結(jié)婚を迫らないで」とのスローガンを掲げて市街地を練り歩き、家族や親族や友人からの結(jié)婚の要求に無言で抗議の意志を示している。
この動(dòng)きの発案者の一人?李立宵さんは自分のことについて、「彼女はいるが、雙方の両親がぜひ今年中に結(jié)婚してほしいとうるさい。子供を養(yǎng)えるだけの経済力もないし、結(jié)婚後に離婚する可能性が高い」と話す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月23日
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