日本各地の民衆(zhòng)100人近くが2月28日午後、東京に集まり、ドキュメンタリー「埋もれた細(xì)菌戦調(diào)査書~中國特別軍事法廷」を見た。1995年に中國遼寧省公文書館の公開した731部隊に関する大量の資料に基づき、同年NHKが制作したものだ。
731部隊の研究を長年行っている長岡大學(xué)の兒嶋俊郎教授は上映後、中國侵略日本軍の様々な殘虐行為を観衆(zhòng)に紹介?!溉毡兢握饷裥\(zhòng)も、侵略戦爭の歴史を徹底的に反省しなければならない。中國中央公文書館が昨年公開した戦犯45人の直筆供述資料には重要な意義があり、これは世界の人々が當(dāng)時の歴史を銘記し、歴史を鑑とし、その中から教訓(xùn)を汲み取り、平和維持のために努力するようにすることが目的だ」と述べた。
ある女性は「大変遺憾なことに、多くの日本人は731部隊を知らない。主催者側(cè)は731部隊の殘虐行為を紹介する活動をもっと催して、當(dāng)時の歴史にもっと多くの人が觸れ、知る機會をつくってほしい」と述べた。
神奈川県から來た元教師は「日本の一部中學(xué)が右翼教科書を採用している現(xiàn)狀は憂慮される。731部隊の犯した侵略の罪をもっと多くの日本人が知るべきだ」と述べた。
慶應(yīng)大學(xué)名譽教授の松村高夫氏は人民日報の記者に「1995年制作の番組だが、現(xiàn)在見ても大変有意義だ。兒嶋教授は講演で日本の戦爭責(zé)任問題が現(xiàn)在の日本にとっても重大な現(xiàn)実的意義を持つことに言及した。本日の活動は大変成功したと言える」と述べた。
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