ニューヨーク州立大學(xué)バッファロー校は現(xiàn)地時(shí)間5日、「男性は女性よりナルシストで、他人を利用する傾向になりがちだ」とする調(diào)査結(jié)果を発表した。中國新聞網(wǎng)が外國メディアの報(bào)道を引用して報(bào)じた。
研究チームは米國の過去30年間に渡る、約47萬5千人分の資料を分析し、「あらゆる世代で男性の方が女性よりナルシストだ」との結(jié)果を示した。さらに、「ナルシストであることには、長所も短所もある」と指摘した。
論文の主執(zhí)筆者で、ニューヨーク州立大學(xué)準(zhǔn)教授のグリハルバ(Grijalva)氏はナルシストの短所について、「ナルシストは他人と長期的且つ健全な関係を維持することが難しい。不道徳な行為や侵略性がみられる」と指摘した。一方で長所については、「自尊心を高め、情緒を安定させる。カリスマ的存在になりやすい」といった點(diǎn)を指摘した。(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月10日
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