2015年期待の中國(guó)ドラマ　「羋月伝」や「盜墓筆記」など

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2015年04月09日08:20

中國(guó)では今年も、伝統(tǒng)衣裝が見どころの時(shí)代ドラマや戀愛ドラマが続々と放送される。それぞれテーマは異なるものの、どのドラマにも人気のイケメン俳優(yōu)や美人女優(yōu)が出演することになっており、見る人を魅了する衣裝やメイク、美しいロケ地で撮影された各シーンなどに、多くの人が期待を高めている。

2011年から12年にかけて放送され大ヒットとなった中國(guó)の歴史ドラマ「宮廷の諍い女(原題：後宮?甄嬛伝）」は、今でも度々再放送され、その衰えぬ人気の右に出る者は未だに出現(xiàn)していない。そのため、同ドラマでヒロインを演じた女優(yōu)?孫儷と鄭暁龍(ジョン?シアオロン)監(jiān)督が再びタッグを組んだ新ドラマ「羋月伝(The Legend of Miyue)」には、自然と大きな注目が集まる。同ドラマは、孫儷演じる始皇帝（紀(jì)元前259年 - 紀(jì)元前210年）の高祖母に當(dāng)たる女性政治家「羋月」が、楚（-紀(jì)元前223年）の皇帝の庶出の娘から、六國(guó)を統(tǒng)一した秦（紀(jì)元前778年 - 紀(jì)元前206年）の皇后へとどのように成長(zhǎng)したのかを描いている。孫儷が若い「羋月」から年を取った「羋月」まで一人で演じるほか、劉濤演じる姉の羋姝と権力爭(zhēng)いを展開し、見どころ満載だ。