北京市、天津市、河北省の鉄鋼産業(yè)による省エネ?汚染物質(zhì)排出削減産業(yè)技術(shù)イノベーション連盟が、11日に北京で発足した。この地域の大気汚染対策を促進(jìn)し、鉄鋼産業(yè)のモデル転換とバージョンアップを推進(jìn)するのが狙いだ。

同連盟は北京市科學(xué)技術(shù)委員會(huì)が発起人となって発足したもので、第1期メンバーには中國(guó)鋼研科技集団有限公司、天津渤海鋼鉄集団有限公司、河北鋼鉄集団有限公司など70あまりの企業(yè)?機(jī)関が含まれ、連盟の理事長(zhǎng)と秘書(shū)長(zhǎng)（事務(wù)局長(zhǎng)）には北京科技大學(xué)の関係者が就任する。

同連盟は、3つのエリアの鉄鋼メーカー、省エネ?汚染物質(zhì)排出削減に関連する機(jī)関、大學(xué)?研究機(jī)関、金融機(jī)関などの関連するあらゆる資源を統(tǒng)合したもの。今後は「政府?メーカー?大學(xué)?研究機(jī)関?金融?実踐的運(yùn)用」が融合した発展プラットフォームの構(gòu)築に力を入れ、3エリアにおける科學(xué)技術(shù)成果の産業(yè)化を加速させ、鉄鋼産業(yè)製品のバージョンアップ、資源の総合利用、汚染物質(zhì)排出をめぐる目標(biāo)達(dá)成と管理（ガバナンス）を早急に実現(xiàn)することを目指す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月12日