深セン市で開かれた第3回中國電子情報(bào)博覧會(huì)で、総合通信機(jī)器メーカーのZTEがワイヤレス充電車を発表した。

擔(dān)當(dāng)者によると、同社は2年內(nèi)に35億元（約675億5000萬円）を投じてワイヤレス充電技術(shù)の開発を進(jìn)め、停車中の充電が難しい、バッテリーが重いといった、電気自動(dòng)車が抱える問題の解消を目指す。同社はすでに、バス製造大手の宇通客車と業(yè)務(wù)提攜を結(jié)んでいる。

ZTEのワイヤレス充電技術(shù)を採用した通勤バスは、60?70kWhの電力量で約200キロを走行できる。充電エリアでは、1時(shí)間の充電で満タン（60?70kWh）にすることができる。この車両は電動(dòng)技術(shù)を採用しており、汚染を削減し、クリーンで省エネ性が高い。このワイヤレス充電技術(shù)のエネルギー損失は、既存の有線充電技術(shù)に匹敵し、エネルギー効率が90％以上に達(dá)している。改築後のバス停では、センサを使うことでワイヤレス充電が可能になる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月14日