美的グループの炊飯器新製品「鼎釜MB-FZ4086」

中國(guó)家電メーカーの美的グループは13日に東京で、炊飯器の新製品「鼎釜MB-FZ4086」の発表會(huì)を開(kāi)催し、正式に日本炊飯器市場(chǎng)に進(jìn)出した。ライブドアが伝えた。

新製品はIH炊飯器（電磁力を用いて釜全體を加熱）で、「鼎釜」と呼ばれる內(nèi)釜を採(cǎi)用し、古代中國(guó)の煮炊きの方法を再現(xiàn)した。內(nèi)釜側(cè)面のハニカム（蜂の巣）構(gòu)造模様によって加熱面積を20%拡大し、3.5mm厚の釜底に6つの「沸騰リング」を搭載し、熱をムラなく伝える。

美的グループ生活電器事業(yè)部の擔(dān)當(dāng)者は、「訪日中國(guó)人客が日本製の炊飯器を買い漁っているが、當(dāng)社は日本との技術(shù)提攜を20年以上続け、南北で気候條件や文化が異なる中國(guó)で製品開(kāi)発に取り組んできたため、市場(chǎng)に対して自信を持っている」と述べた。

新製品の価格は2999元で、日本での具體的な発売日は未定。

「チャイナネット」2015年4月15日