北京時(shí)間26日午後3時(shí)9分、ネパールは再び強(qiáng)烈な余震に見(jiàn)舞われた。この余震の強(qiáng)さについて、中國(guó)地震臺(tái)網(wǎng)はマグニチュード(M)7.1を、アメリカ地質(zhì)調(diào)査所はM6.7を、それぞれ観測(cè)した。新華網(wǎng)が伝えた。
余震が起こった時(shí)、記者は大地全體が大きく揺れ続けるのを感じた。ひとつの波が去るとまたひと波と、揺れは2分から3分続いた。人々は、まるで大海を泳いでいるような感覚に襲われ、空を飛ぶ鳥(niǎo)の群れも、驚いて飛び回っていた。
震災(zāi)救援活動(dòng)の取材の応援で被災(zāi)地に赴くため、マレーシアのクアラルンプール空港でネパール行きの便を待っていた新華社記者によると、この強(qiáng)い余震によってカトマンズの空港が再び一時(shí)閉鎖されたため、フライトの遅延が繰り返しアナウンスされている狀態(tài)という。
ネパール政府系テレビ局の報(bào)道によると、カトマンズ盆地(カトマンズ、パタン、バクタプルの3都市を含む)では、25日の大地震とそれに続く余震が古い広場(chǎng)建築や仏教遺跡を直撃、世界文化遺産は壊滅的な打撃を受けた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月27日
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