四川省成都市出身の李亮さんはネパールの首都カトマンズで「中華麺店」を経営している。地震発生後、李さんの店では食器など割れやすい物が床に落ちるなどしたものの店舗には大きな被害はなく、また従業(yè)員などに死傷者はなかった。李さんは簡単に片付けた上で店舗を通常通り開いて、暖かなお粥や豆乳を作って容器に入れて店の前に置き、住民向けに無料で提供した。

すぐにネパール在住の中國系住民が數(shù)多く集まって來た。彼らはまた同店でボランティア活動にもあたり、食器の回収や洗浄、掃除などを行うと同時に情報交換もして、互いの安否を気遣った。

無料での食事提供について、李さんは特別なことだとは思っていない?！袱长蔚辘羌冥い坤黏显?、公益事業(yè)に使うためのものだ。地震の後で炊き出しをするのは當然のことだ」。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月30日