ネパールの政府當(dāng)局者は28日、大地震の死者が5057人に達(dá)したことを明らかにした。また、関連當(dāng)局が、被災(zāi)者が660萬人、倒壊した家屋が40萬棟を超えたことを明らかにした。この緊急事態(tài)に、首都カトマンズで必死の救援に當(dāng)たっている中國の救援隊(duì)が注目を集めている。
ネパール入りしている中國國家地震救援隊(duì)の責(zé)任者?陳代栄さんは28日、取材に対して、「今日の早朝1時(shí)半にカトマンズ入りし、朝7時(shí)半から救援を始めた。メンバー約30人と共に、カトマンズ北部の町で救援活動(dòng)を展開している。5階建ての住宅ビルが損壊し、3階までがつぶれ、住民4人が埋まっている」と話した。
同隊(duì)のメンバーらは、危険が伴うにも関わらず、鉄骨を使って、傾いた建物に閉じ込められている住民の救出を試みている。また、救助犬を使って、がれきの下の生存者の捜索にも當(dāng)たっている。同隊(duì)と共に行動(dòng)している、ネパール特殊部隊(duì)の士官は、「中國の救援隊(duì)は経験豊富で、すばらしい仕事をしてくれる」と稱賛している。
また、既に現(xiàn)地入りしていた中國國際救援隊(duì)も同日、被害が大きかったカトマンズ北部の地域で捜索活動(dòng)を行った。今後は捜索地域をカトマンズの南部や周囲の地域に拡大する計(jì)畫。醫(yī)療隊(duì)のの劉海峰?隊(duì)長は、「我々は34時(shí)間休まずに活動(dòng)し、生存者1人の救出にも成功した。34時(shí)間は、中國の國際救援においては最長記録。同隊(duì)の62人は地震発生の翌日にカトマンズ入りし、その後交代で活動(dòng)を続けている。休憩はほとんどない。今回の救援は難しく、非常に危険。カトマンズは建物が密集しており、救助を展開する空間がないことも多い」と説明している。
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386