世界の著名な學(xué)者187人が5日、日本が従軍「慰安婦」を多數(shù)強(qiáng)制連行した歴史を直視し、正式に謝罪するよう求める公開(kāi)書(shū)簡(jiǎn)を安倍晉三首相宛てに出した。公開(kāi)書(shū)簡(jiǎn)は安倍首相の「否認(rèn)と軽視」の姿勢(shì)を「受け入れられない」として非難した。

　安倍首相は先月末の米議會(huì)での演説時(shí)、日本の侵略と植民地支配の歴史を正面から取り上げず、「慰安婦」問(wèn)題についての謝罪もしなかった。公開(kāi)書(shū)簡(jiǎn)の作成に參加したコネチカット大學(xué)のAlexis Dudden教授によると、書(shū)簡(jiǎn)はすでに日本側(cè)に渡された。公開(kāi)書(shū)簡(jiǎn)にはマサチューセッツ工科大學(xué)、ハーバード大學(xué)、シカゴ大學(xué)など有名大學(xué)の米國(guó)人、歐州人、オーストラリア人などが參加しており、歴史學(xué)界の普遍的な見(jiàn)解を代表している。

　國(guó)連人権委員會(huì)は1996年に「慰安婦」問(wèn)題について獨(dú)自の調(diào)査を行い、「戦時(shí)における軍の性奴隷制度に関する」調(diào)査報(bào)告を発表。日本軍による従軍「慰安婦」の強(qiáng)制連行を事実と確認(rèn)し、日本政府に責(zé)任を負(fù)い、被害者に謝罪と賠償を行うよう求めた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月7日