インドのモディ首相が14~16日、中國を公式訪問する。モディ首相は微博(ウェイボー)の公式アカウントで「西安、北京、上海を訪問し、習(xí)近平主席、李克強総理と成果に富む話し合いをすることを心待ちにしている」と表明した。モディ首相の訪中は就任後初。北京大學(xué)南アジア研究センターの姜景奎センター長は新京報の取材に、訪中の二大注目點として投資と文化を挙げた。新京報が伝えた。
■受注額は100億ドルを下回らない見通し
中國の楽玉成駐インド大使は「習(xí)主席、李総理はモディ首相と戦略?実務(wù)分野の協(xié)力、人的?文化、地方交流、および重大な國際問題について意見交換する」と指摘した?!弗猊钎J紫嘣L中の最大の注目點は中國からの投資を呼び込むことだ」。姜氏は「モディ首相は就任時、インド経済の発展を約束した。このため中國のモデル、資金、人材、技術(shù)はいずれも學(xué)ぶ対象であり、今回の訪問の目的は中國のノウハウを?qū)Wび、中國からの投資を呼び込むことだ」と指摘した。
協(xié)力の重點について、姜氏は「インドのインフラと製造業(yè)は中國と比べて弱い。中國はこの両方で優(yōu)勢にあり、ちょうどインドとマッチングする。また、インドは工業(yè)団地を設(shè)立し、中國企業(yè)を誘致しようとしている。今回最も重要な大口受注はインフラ、製造業(yè)面で、このうちインフラは鉄道協(xié)力が中心だ。これらから見て、受注額は100億ドルでも多すぎない」と述べた。
新華社の報道によると、モディ首相は投資誘致以外に、中國の提唱したアジアインフラ投資銀行にも歓迎の意を表している。これは両國協(xié)力拡大の例だ。モディ首相は中國の指導(dǎo)者とバングラデシュ?中國?インド?ミャンマー経済回廊の問題についても話し合う。
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