熊さん（前列右から２番目）とクラスの學(xué)生たち

〇バイリンガル版漫畫「私は萌えパンダ」

北京大學(xué)大學(xué)院卒の熊さんは、次の通り話した。

「この漫畫を描こうと思い立った最初の動(dòng)機(jī)は、クラスの學(xué)生とより積極的に交流したいという願(yuàn)いからだった。授業(yè)では、クラスの生徒を３人1チームずつに分けた。質(zhì)問に答えたチームには、必ず平常點(diǎn)をつけた。期末の時(shí)點(diǎn)で、最高點(diǎn)を獲得したチームには、『サプライズ?プレゼント』を用意した。プレゼントの中身は、実際に渡すときまで、學(xué)生たちには決して教えない」

「プレゼントの準(zhǔn)備を始めるのは、通常、一つの學(xué)期の授業(yè)が終了する1カ月前だ。今回のプレゼントは、白いカードにバイリンガルの漫畫をハンドライティングで描いたもので、サインをして、シルクのリボンで綺麗にラッピングした」

「１枚１枚の漫畫の內(nèi)容はいずれも、私から學(xué)生に伝えたいメッセージだ。漫畫を描く上でのインスピレーションは、ほとんどが學(xué)生からヒントを得た。漫畫では、自分自身を穏やかで誠実そうな「萌えパンダ」に仕立て上げた。パンダは手に「札」を持っており、その札には、生徒の限りない可能性の開花を祝福する言葉がしたためられている。実物の漫畫をもらい損ねた學(xué)生も大丈夫。漫畫をＱＲコード化したからだ。攜帯でＱＲコードを読み取るだけで、漫畫を閲覧できる。この漫畫を通して、學(xué)生たちにポジティブなエネルギーを補(bǔ)充し、彼らがさらに勉強(qiáng)に身を入れてくれるよう期待している」