「15年前、衝動(dòng)的に自分の人生を賭けてしまった」と語(yǔ)る方正県出身の李愛(ài)萍さんは15年間の結(jié)婚生活を振り返った後、「幸運(yùn)なことに賭けに勝つことができた」と語(yǔ)った。

1999年、24歳の李さんは戀人と別れ、落ち込んでいた。戀人は中國(guó)殘留日本人孤児の子孫で、當(dāng)時(shí)日本に移住しようとしていた。戀人の母親は李さんの家が貧しく、兄弟姉妹が多い上に、李さんが日本語(yǔ)を話せなかったため、結(jié)婚して子供が出來(lái)た後、子供の人生に不利な結(jié)果をもたらすと考えた。失戀のショックに落ち込む李さんの心にふとある考えが浮かんだ?！袱饯螭胜巳毡兢激い韦胜椤⑺饯馊毡兢匦肖长Α?。

そして、李さんは國(guó)際結(jié)婚の仲介をしている友人を探して、4萬(wàn)元（約79萬(wàn)円）の仲介費(fèi)を払い、送られてきたいくつかの日本人の寫真とプロフィールの中から現(xiàn)在の夫を選んだ。すでに方正県に住む両親に家を購(gòu)入し、寒さが厳しい冬には海南島のリゾート地、三亜で過(guò)ごせるように援助している。

■日本人男性と中國(guó)人女性の結(jié)婚 夫婦の3組に1組が離婚

日本人の友人はかつて李さんに次のように語(yǔ)ったという。「日本人男性と中國(guó)人女性の結(jié)婚は非常に難しい。この組み合わせの夫婦は3組に1組が離婚する」。厚生労働省の統(tǒng)計(jì)によると、2003年以降、中日間の國(guó)際結(jié)婚の離婚率は40％に達(dá)している。