在日本中國大使館のウェブサイトより
程大使は日本の関係民間団體が毎年、「七七」記念行事を開催していることを積極的に評価し、次のように述べた。1980年代末から四つの団體が「七七事変」を共同で記念し、現(xiàn)在までずっと続けてきたのは非常に得難いことだ。友好活動が古い世代の人々から、友人たちによって代々引き継がれてきたことは、まさに両國の民間交流の強大な生命力の現(xiàn)れだ。程大使は特に中國帰還者連絡(luò)會(撫順の奇蹟を受け継ぐ會の前身)の故藤田茂會長、日中友好舊軍人會(日中友好8?15の會前身)創(chuàng)始者の遠(yuǎn)藤三郎氏、日中平和友好會の創(chuàng)設(shè)者である林彌一郎氏ら古い友人をしのび、今年3月に亡くなった関東日中平和友好協(xié)會前會長の花園昭雄氏に哀悼の意を示した。90歳となった今もなお日本の若者に戦爭の真相を伝え続けている沖松信夫氏と中島五郎氏に敬意を表した。
程大使は次のように強調(diào)した。中日は引っ越すことができない隣り合った大國で、両國には2千年にわたる行き來の長い歴史があり、近代以降、日本が中國を侵略した苦い経験もある。日本が戦後70周年を契機に過去の侵略の歴史を本気で総括し、本當(dāng)に歴史を鑑に、未來に向かえるかどうか、非常に大事な節(jié)目だと言える。日本が70周年を一つの機會にして、過去の軍國主義による侵略の歴史と一線を畫し、まったく新しいページを開き、歴史を鑑にすることを踏まえて、アジアの隣國と未來志向の関係を発展させるよう希望する。
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