在日本中國大使館のウェブサイトより
関東日中平和友好會の新宅久夫會長、撫順の奇蹟を受け継ぐ會の姫田光義會長、不戦兵士市民の會の中島五郎理事、日中友好8?15の會の日森文尋常任幹事ら団體代表がそれぞれあいさつし、次のように述べた。7月7日は日本の軍國主義が全面的侵略戦爭を起こした日で、戦後70周年の重要なときこそ一層歴史を直視し、平和を大切にすべきだ。いま國內(nèi)の一部勢力は侵略の歴史を否定し、再び軍事拡張の道を歩もうとしており、大いに警戒しなければならない。末端の民間団體であるわれわれは長年、草の根の交流を続け、日中友好?平和反戦活動を進めてきた。今後も平和憲法を守り、正義の力を結(jié)集し、歴史の流れに逆らう動きや間違った言動と斷固戦っていく。日中友好8?15の會の沖松信夫代表幹事と不戦兵士市民の會の中島五郎理事は自らの戦爭體験を語り、日本による侵略戦爭が両國人民に苦難をもたらしたことを明らかにした。沖松代表幹事は、自分はかつて神風(fēng)特攻隊員で、出征しようという時に日本の敗戦を迎え、戦後は遠藤三郎氏ら古い世代の友好的人々の導(dǎo)きの下に、戦爭反対、日中友好の道を歩んできたと語った。中島理事はかつて中國を侵略した日本軍の一員であり、日本の敗戦後も頑なに抵抗したが、八路軍の捕虜となり、教育?感化されて真人間に生まれ変わったと述べ、さらに次のように強調(diào)した。日本には侵略戦爭を否定する逆流があり、侵略戦爭を反省し、真相を暴くことを「自虐史観」と中傷し、勢いを増してさえいる。かつて戦爭を経験した者の多くは亡くなった。自分は殘りの人生で侵略戦爭の真相を後の世代に伝え続け、間違った歴史観と斷固たたかい、より多くの人に平和と反戦の精神を伝えていく。
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