中國(guó)航天科工集団公司第九研究院第772研究所が27日に発表した情報(bào)によると、同研究所が開発?生産した衛(wèi)星用CPU（マイクロプロセッサ）を100％使用した2基の新型北斗衛(wèi)星が、7月25日に西昌衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた。中國(guó)の衛(wèi)星に國(guó)産チップが體系的かつ大量に使用されるのはこれが初めてであり、中國(guó)の宇宙事業(yè)の自主制御および革新的発展にとって、節(jié)目としての意義を持つ。光明日?qǐng)?bào)が伝えた。

同研究所の趙元富所長(zhǎng)によると、衛(wèi)星用CPUは衛(wèi)星の「脳」に相當(dāng)する重要なチップであり、地上からの指令をキャッチし、搭載機(jī)器のデータを処理し、姿勢(shì)を管理?制御するといった任務(wù)を擔(dān)う。2基の北斗衛(wèi)星とキャリアロケット「遠(yuǎn)征1號(hào)」に搭載されたCPUは、指の爪ほどの大きさだ。これは同研究所の研究者が10年を費(fèi)やし開発に成功したものであり、中國(guó)の宇宙事業(yè)関係者の「中國(guó)産チップ」の夢(mèng)を葉えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月29日