他の人は犬を連れて散歩しているが、彼女は豚を連れて散歩をしている…このような光景が北京市の中関村で見られる。このほど、あるネットユーザーが撮影した寫真がネットに投稿され、ネットユーザー達の間で注目が集まった。北京時報が伝えた。
寫真を撮影した男性は、「昨日の午前中、中関村の西エリアで中年女性が豚にヒモを付けて散歩しているのを見かけた。この豚の頭と尻尾は黒色で、體型は一般的な大型犬よりやや大きいくらいだ。豚の前腳にヒモを付けているが、不快に感じているのか、散歩中の豚は行儀が悪く、女性が力を込めて前へ引っ張らないといけない時もあった」と話す。
実際のところ、この豚が「ネットの人気者」になって數(shù)年が経つことがわかった。特にここ2、3年、豚を散歩させる中年女性の寫真を投稿するネットユーザーも少なくない。ネットユーザー達は、「この女性は中関村近辺に住んでいる。この豚を見たことがある人が言うには、豚はとても大人しくて人を噛むこともないうえに、いつも飼主に愛嬌を振りまいている」と語る。
この中年女性は王さんという人で、この豚をとても可愛がっており、いつも笑いながら豚に話しかけているが、お喋りの內(nèi)容は、ただ王さんだけが知っている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月8日
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