女性の科學(xué)研究従事者の研究環(huán)境を改善するにあたり、方院長(zhǎng)は「社會(huì)的な偏見や性別蔑視を無くすことにいま一歩努力し、男女平等の意識(shí)を立法化する必要があるだろう。法律と政策で女性の高等教育、科學(xué)研究機(jī)関、科學(xué)研究職及び科學(xué)研究資金等の平等な権利を保障し、女性科學(xué)者の同等な決定権、參加権、監(jiān)督権や評(píng)価権を保障する。政策制度は女性科學(xué)者のニーズを十分に考慮し、彼女たちの意見や提案をしっかり聞き取って、制定する必要がある」と指摘した。

また方院長(zhǎng)は「女性科學(xué)者は平等、自立、自信、イノベーションの精神を打ち立て、社會(huì)の優(yōu)れた環(huán)境を十分に活用し、専門レベルとイノベーション能力を向上させ、學(xué)術(shù)提攜と交流の強(qiáng)化に努め、家庭における責(zé)任と科學(xué)研究における役割のバランスをとって、積極的に科學(xué)技術(shù)事業(yè)に參加し、自分の価値を?qū)g現(xiàn)していかなければならない」と語った。

東京理科大學(xué)研究推進(jìn)機(jī)構(gòu)総合研究院の黒田玲子教授は會(huì)場(chǎng)に集まった中國(guó)人女性科學(xué)者に向けて日本の女性科學(xué)研究委環(huán)境改善に関する一連の政策である「男女共同參畫社會(huì)基本法」、「第3期科學(xué)技術(shù)基本計(jì)畫」等を例に挙げてその要點(diǎn)を紹介した。

中日女性科學(xué)者シンポジウムは日本の科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)中國(guó)総合研究交流センターが主催し、1992年から今回を含め5回実施されている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月7日