北京?天津?河北知的財産権発展連盟が、このほど北京で正式に誕生した。同連盟は企業(yè)が発展において直面する知的財産権の問題と課題を解消し、現地企業(yè)の國內外市場における競爭力を高め、地域內の企業(yè)の海外進出を支援することを目的としている。人民日報が伝えた。

北京市知的財産権局の責任者によると、同地域は2013年末までに、3％未満の國土面積で國內総生産（GDP）の10.9％を創(chuàng)出し、有効特許件數の29.9％、有効発明特許件數の46％を占めた。また同地域の特許の技術水準、特許の密度は、全國平均水準を大幅に上回っている。

同連盟は発足後、宣伝と普及に力を入れ、知的財産権のリスク管理教育、重點企業(yè)の支援活動を展開する。同連盟は同地域の豊富な専門家資源を活用し、現地企業(yè)の知的財産権リスク管理研修を定期的に実施する。主な內容は、中國とビジネス交流が密接な國と地域の、商業(yè)?政策?法律環(huán)境などの知的財産権リスク。同連盟は業(yè)界內で高い影響力を持ち、海外進出で苦戦している加盟企業(yè)に対して、「マンツーマン」の支援を実施する。関連分野の専門家、知的財産権の専門家を企業(yè)とマッチングさせ、専門家の指導と具體的な解決策を提供し、現地企業(yè)のグローバル化発展を支援する。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年4月7日