自分の身を守るためには必ずしも何かしらの防犯グッズを持たないといけないというわけではない。ぜひ次のような點にも気にかけてもらいたい。
1.予防:車両の先頭や最後尾のような乗客の流れの少ない位置に乗車し、なるべく扉の両端のような角を選んで他の乗客との距離を保つ。
2.隔離:かばんを胸の前で持ち、自分と他の乗客との間に間隔を作る。込み合う場合は肩やかばんを相手に向けて癡漢行為を防ぐ。
3.警戒:エスカレーターを利用する際は、やや斜めに立ち、下ばかりを見ていたりイヤホンで音楽を聴いたりせず、周囲の狀況に目を配って警戒する。
4.助けを呼ぶ:癡漢に遭った場合、我慢せず大聲で叫んで周りの注意を引いて癡漢から離れ、いち早く通報する。
(編集MI)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月14日
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