日本の有名なジオラマアーティスト?瀬川たかしさん。會(huì)場(chǎng)で完成させたばかりの日本の名刀を見せてくれた
メーデーの連休期間中、広東省広州市琶洲にある広州インターナショナルソーシングセンターで「第12回広州蛍フェスタ(広州蛍火蟲動(dòng)漫遊戯嘉年華/FIREFLY ACG FESTIVAL)」が開催された。このイベントは4月30日~5月2日の3日間開催され、延べ10萬人が訪れた。大洋網(wǎng)が伝えた。
イベント會(huì)場(chǎng)は異常な盛り上がりを見せ、アニメソングのダンスコラボが次々繰り広げられたばかりでなく、1000人以上のコスプレイヤーたちが様々なアニメキャラに扮して一斉に登場(chǎng)し、會(huì)場(chǎng)はコスプレイヤーたちのカーニバルと化した。また數(shù)々のコスプレイヤーコンテストや舞臺(tái)劇コンテストも會(huì)場(chǎng)で行われた。
特に注目を浴びたのが、會(huì)場(chǎng)で行われた日本の有名なプロのジオラマアーティスト?瀬川たかしさんによる日本の名刀模型の制作実演イベント。日本から招待された彼は、専用の工具を使って、日本から持ってきたプラスチック製の刀の刃を丹念に削り、まるで金屬のような光沢を放つように仕上げた。また會(huì)場(chǎng)では彼が制作した日本の有名アニメキャラクターのフィギュアが10數(shù)點(diǎn)展示され、機(jī)動(dòng)戦士ガンダムのジオラマなどは多くの熱心なファンに囲まれていた。スタッフによればこれらの材料は全て日本から運(yùn)ばれたもので、瀬川さんは今年1月にも中國(guó)のアニメ祭に參加するため訪中し、今回で2度目の訪中だという。彼は2014年と2015年の全日本オラザク選手権で連続して銅賞を獲得している。
この他にもイベント主催者は日本から數(shù)名の有名アニメーターを招待し、會(huì)場(chǎng)で作畫を?qū)g演。アニメーターが直接ディスプレイ上に特殊なペンで人物を描きだし著色すると、そのキャラクターがそばのスクリーンに映し出される。それぞれのアニメーターの周りには若いファンたちが集まり見守っていた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月5日
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