2016年中國インターネット大會が21日に北京國際會議センターで行われた。工業(yè)?情報化部(工業(yè)?情報化?。─侮愓匦鄹辈块Lは開幕フォーラムで、「今年第1四半期(1-3月)末現(xiàn)在、中國の4G利用者は5億3千萬件に達し、歐州と米國の合計を抜いた」ことを明らかにした。「京華時報」が伝えた。
今大會では、従來型の展示のほか、「起業(yè)ストリート」というエリアが特別に設けられ、草の根の起業(yè)家や起業(yè)したばかりの企業(yè)に無料でブースが提供されている。陳副部長の説明によると、「2016年第1四半期末現(xiàn)在、全國の光ファイバー導入世帯はすでに3億9千萬戸あり、4G利用者は5億3千萬件に達し、歐米の合計を抜いた。今後は國民生活におけるインターネットを発展させ、都市部と農(nóng)村部の情報格差を縮小することを重視すべきであり、またクラウドコンピューティングなどの分野を発展させると同時に、ネットと他産業(yè)とのさらなる融合を推進することが必要だ」という。
中國電信集団公司革新業(yè)務事業(yè)部の陳力副社長は、「中國電信は今年も引き続き速度の向上と料金引き下げの取り組みに力を入れる。まずブロードバンドの分野で光ファイバーの改良に力を入れ、平均速度を年內(nèi)に35Mbpsとしたい。モバイル分野では、全國約300都市で4G+の推進に力を入れ、モバイルのピーク時速度を150Mbpsから300Mbpsに引き上げる」と述べた。中國聯(lián)通集団顧客部の方剛副社長は、「聯(lián)通はクラウドコンピューティング技術を採用して、大量のデータを迅速に収集できるようにし、利用者がリアルタイムでネットの情報を調(diào)べられるようにし、サービス水準の向上を促進する」と述べた。
中國移動通信集団公司が未來の5Gをめぐる研究開発や計畫でルートマップやタイムテーブルを作成したかどうかについて、同公司市場経営部の王紅宇副社長は、「5Gは目下、國際的なホットポイントで、世界にはタイムテーブルがあり、中國移動にも相応のタイムテーブルがある。2015年末までに5Gの見通しに関する報告書を完成させており、2020年末までに世界に向けて5Gの標準を発表する予定だ。標準化については、2018年6月に5G標準化のバージョン第1號をうち出す」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月22日
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