リオデジャネイロ五輪に出場している福原愛選手(28)は今月13日、卓球を始めて25年目を迎えた。そんな福原選手は北京時間14日、微博(ウェイボー)に特別な日を記念して、母親と映る幼少期の畫像をアップした。中國新聞網(wǎng)が報じた。
「8月13日は、私が卓球を始めた日。今年で25年目を迎えた。お母さん、そして全ての人に感謝している。みんながいたから今日の私がいる。これからもがんばっていく!」。アップされた畫像を見ると、福原選手は泣きそうな顔でお母さんと顔を合わせており、お母さんから何か諭されているような様子だ。
この福原選手のかわいい畫像に、20萬人以上のフォロワーがすぐに反応し、次々に「いいね!」を送った。福原選手は子供のころ、「泣き蟲」で知られ、負(fù)けると涙を流した。そして泣きながら球を打ち、試合が終わってからも泣き続けるという卓球少女だった。そんな彼女が、「中國という絶対的王者が存在し、殘った3位の座を他の選手で競って爭う」という勢力図の卓球を25年も続けてこられたのは、やはり卓球をこよなく愛しているからにほかならない。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月15日
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