日本の安倍晉三首相による內(nèi)閣改造後、「新グループ」の防衛(wèi)大臣、極右の女政治屋、稲田朋美氏が例年のように「8月15日」の日本の敗戦?降伏日に靖國神社を參拝するかどうかがメディアの注目の焦點となっていた。最終的に、この靖國神社の「常連」は、敏感な日に參拝せず、13日から就任後初の外遊先であるアフリカの國ジブチへ出発することを決めた。北京晩報が伝えた。

「8月15日」の到來を前に、稲田氏は13日にジブチ訪問へ向かい、16日に帰國する。したがって例年のように15日に靖國神社を參拝することはできない。日本メディアは消息筋の話として、稲田氏が9日に近くジブチを訪問する考えを示し、少なからぬ防衛(wèi)省幹部が「大変意外」に感じたことを報じた。

自民黨の一部議員が稲田氏の「小細(xì)工」を暴いた。それによると、稲田氏は今回參拝するかどうかで板挾みになっていた。參拝すれば隣國との関係の緊張に火に油を注ぐ。參拝しなければ外圧に屈したと思われる。こうした中、稲田氏は逃げ道としてアフリカ訪問という折衷案を考え出した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月15日