今年日本の人気漫畫「ドラゴンボール」は連載30周年を迎える。多くの「70、80、90後（年代生まれ）」の思い出深い宇宙の戦いが、この記念すべき節(jié)目についに中國(guó)のスクリーンに登場(chǎng)する。21日、劇場(chǎng)版「ドラゴンボールZ 復(fù)活の『F』」が中國(guó)全國(guó)で上映となる?！弗丧楗触螗堠`ル」シリーズ映畫が中國(guó)大陸部で上映されるのはこれが初となる。中國(guó)で上映される「ドラゴンボールZ 復(fù)活の『F』」は日本語(yǔ)音聲、中國(guó)語(yǔ)字幕で、編集による削除はないということだ。北京青年報(bào)が伝えた。

漫畫「ドラゴンボール」からアニメ「ドラゴンボールZ」まで、20年以上にわたり空前の大ブームを巻き起こした本作品は、中國(guó)でも愛(ài)され続けてきた?！弗丧楗触螗堠`ルZ」の上映はまさに當(dāng)時(shí)の思い出の再現(xiàn)そのものだ?！弗丧楗触螗堠`ルZ 復(fù)活の『F』」は鳥(niǎo)山明氏の漫畫「ドラゴンボール」にとって19作目の劇場(chǎng)版アニメだ。本作は鳥(niǎo)山氏自らが腳本を擔(dān)當(dāng)した映畫作品で、鳥(niǎo)山氏がストーリーを擔(dān)當(dāng)するのは2013年の「ドラゴンボールZ 神と神」に続き2作目となる。日本の有名なアニメーター山室直儀氏が総監(jiān)督を務(wù)め、聲優(yōu)陣もテレビアニメ版「ドラゴンボール」の面々を起用。また、音楽は「アシュラ」や「テルマエ?ロマエ」などの映畫音楽作品を手掛けた住友紀(jì)人氏が擔(dān)當(dāng)している。

「ドラゴンボールZ 復(fù)活の『F』」は公開(kāi)期間中、興行収入が37億円を突破し、劇場(chǎng)版「ドラゴンボール」史上最高の興行収入となった。同作品はアメリカ上映でも、予想以上の成功を収めており、「ドラゴンボールZ 復(fù)活の『F』」は、ドラゴンボールらしい戦い方とユーモアが帰ってきたとメディアでも評(píng)価されている。ストーリー全體の目新しさは不足しているものの、大膽なタッチで描かれたアクションシーンはドラゴンボールファンを十分に魅了している。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月21日