中國國民がアラブ首長國連邦(UAE)に観光目的で入國する際、入國ビザが不要となり、「思い立ったらすぐに出発」できることになった。在UAE中國大使館は2日、微信(Wechat)の公式アカウントで重大発表を行った。これによると、一般パスポートを所持する中華人民共和國の國民は、2016年11月1日より、UAEへの入國ビザが不要となった。滯在期限は30日で、入國にかかる費用は徴収されない。パスポート所持者は、関連規(guī)定に基づき、定められた費用を納めると、1回に限り滯在期限をさらに30日間延長することが可能という。北京日報が報じた。
攜程旅遊の擔(dān)當(dāng)者は、「UAE大使館側(cè)から書面あるいは口頭による正式な通知は、今のところ受け取っていないが、個人旅行客がノービザで入國するケースがあったことは知っている。その後、団體旅行や個人ツアーを予約したお客様を?qū)澫螭趣筏?、ビザ取得代行というオプションとそれにかかる費用について取り消している。ビザ免除に関する文書は正式には発表されていないが、11月1日より、アプリやウェブサイト上で『UAE』もしくは『UAEツアー』というキーワードで検索する人は2倍以上に激増した」と話した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月3日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn