中國人民銀行が7日に発表したデータをみると、今年10月末現(xiàn)在の外貨準(zhǔn)備殘高は3兆1206億5500萬ドル(1ドルは約104.4円)に上り、前月の3兆1663億8200萬ドルより457億2700萬ドル減少し、4カ月連続の減少となった。國際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)で計(jì)算すると、10月の外貨準(zhǔn)備殘高は2兆2714億6900萬SDRとなり、前月の2兆2684億8500萬SDRから増加した。
國家外貨管理局関連當(dāng)局の責(zé)任者は、「外貨準(zhǔn)備の規(guī)模の変化は國內(nèi)外のマクロ情勢(shì)運(yùn)営の結(jié)果であり、政策が追求する目的ではない。一つの國がどれくらいの外貨準(zhǔn)備をもてば合理的な水準(zhǔn)といえるのかは、國外でも國內(nèi)でも統(tǒng)一的な基準(zhǔn)はなく、その國のマクロ経済環(huán)境、経済開放レベル、外貨利用と國際融資の能力、経済金融システムの成熟度など多方面の要因を総合的に考慮しなければならない。全體としてみると、外貨準(zhǔn)備の絶対的な規(guī)模であれ、その他の充足度を示す各種指標(biāo)のバランスであれ、いずれも中國の外貨準(zhǔn)備殘高は適切な範(fàn)囲に収まっている」と述べる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月8日
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