中國(guó)では、大気汚染が原因の煙霧が頻繁に発生しているのを背景に、「空気」を販売する業(yè)者が登場(chǎng)している。取材では、山東省の威海市やニュージーランドの空気とする商品が販売されており、ECサイトや微信（Wechat）のモーメンツでは、値段付きの商品が出回っていた。しかし、専門(mén)家は、中國(guó)國(guó)內(nèi)では、この種の商品は區(qū)分されておらず、「三無(wú)産品（メーカー、 製造工場(chǎng)、商標(biāo)番號(hào)の記載がない商品）」や虛偽広告の疑いがあるため、慎重に購(gòu)入するようにと注意を呼び掛けている。北京青年報(bào)が報(bào)じた。

「無(wú)料の財(cái)産」であるはずの空気が「有料商品」として取引されるようになっている。その値段は、中國(guó)國(guó)産の一瓶5元（約80円）から輸入ものの219元（約3500円）とさまざまで、「ランク」が上がるほど高くなる?！弗衰濠`ジーランドの空気」に至っては、「全て手作業(yè)で瓶詰めした空気で、汚染ゼロ、酸素たっぷり」とのうたい文句で定価は一瓶（7.7L）699元（約1萬(wàn)1200円）。割引後219元（約3500円）となっている。商品説明では、約180回使用可能で、一息約1.2元（約20円）となっている。