師走を迎え、1年を振り返る時(shí)期がやって來た。検索大手の「百度」は2日、百度の各種商品のユーザーのビッグデータに基づいた「検索ランキング2016」、「蕓能ランキング2016」、「現(xiàn)象ランキング2016」の3大ランキングや、「流行語トップ10」、「話題の人物トップ10」、「野次馬トップ10」などの合計(jì)26種類のランキングを発表した。中國放送網(wǎng)が伝えた。
話題になった事件における海外部門では、「南中國海をめぐる仲裁案」、「米國大統(tǒng)領(lǐng)選挙」、「トルコクーデター未遂事件」がトップ3となり、國內(nèi)部門では、「2016年度中國大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験(通稱『高考』)」、「武漢の大洪水」、「江蘇省の暴風(fēng)と竜巻発生」がトップ3に選ばれた。検索キーワードランキングでは「リオ五輪」が1位で、「不動(dòng)産価格の急激な値上がり」、「車のナンバープレート抽選」、「営業(yè)稅の増稅」、「ワクチンの安全性」、「戸籍登録の全面的開放」、「人工知能(AI)」、「ネット金融」、「反汚職」、「二人っ子政策」がその後に続き、トップ10入りを果たした。2016年度の話題ランキングは中國の社會(huì)、経済、科學(xué)技術(shù)の発展など各領(lǐng)域の話題を網(wǎng)羅している。
そしてなにより毎年最も話題となるのが、流行語ランキング。一昨年は「時(shí)間都去哪兒了(時(shí)間はどこへ行ったの?)」が、そして昨年はジャッキー?チェンのCMの中で使った擬音語の「duang」が1位となった。今年は、方言のせいで「難受想哭(辛くて泣きたい)」が普通話(標(biāo)準(zhǔn)中國語)で別の発音に聞こえてしまった「藍(lán)痩香菇(青くて細(xì)いキノコ)」が競(jìng)泳の傅園慧選手の「究極のパワー」を抑え、見事1位に輝いた。このほかにも「感覚身體被掏空(しんどい)」や俳優(yōu)の葛優(yōu)(グオ?ヨウ)がソファーの上で力なくだらっと座る「葛優(yōu)癱(葛優(yōu)座り)」もランクインし、多くの人々が日常生活に大きなストレスを感じていることがうかがえる。
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