沈報(bào)道官は次のように説明する。「各國が発表した多くのデータや実例をみると、いわゆる中國の投資環(huán)境の悪化やチャンスの喪失といった見方を裏付けるものはない。今年に入ってから、米國の対中投資は55.4％増加し、EUは43.9％増加した。米歐の対中投資では、資金?技術(shù)集約型の大型プロジェクトが多く、投資家には一連の有名多國籍企業(yè)が並び、フォルクスワーゲン（VW）、BMW、アウディ、ダイムラー、シーメンス、BP、エア?リキード、イケアなどは対中投資を大幅に増やしている。こうした実例から、多國籍企業(yè)が中國に根を下ろし、深いレベルで発展を遂げることに信頼感と決意を抱いていることがわかる。また國家統(tǒng)計(jì)局が今月27日に発表したデータでは、今年1～11月、全國の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）のうち、外資系企業(yè)および香港?澳門（マカオ）?臺灣資本企業(yè)の利益は1兆5千億元（約25兆1770億円）に達(dá)して、前年同期比10.8％増加し、増加率はその他のタイプの企業(yè)を上回った。全體としていえることは、外資系企業(yè)の中國での営利狀況は今でも順調(diào)だということだ」。

沈報(bào)道官は、「來年には、中國は開放を一層拡大し、外資系企業(yè)の投資に対する制限措置を削減し、外資をめぐる政策の連続性と安定性を維持し、外資系企業(yè)の関心をより重視し、法律に基づいて外資系企業(yè)の合法的な権利を守り、より公平で透明性が高く予測可能な投資環(huán)境を創(chuàng)出する。中國が引き続き吸引力を備えた外資系企業(yè)の人気投資先になることを確信する」と強(qiáng)調(diào)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月30日