北京で18日に開かれた第3回軍民融合発展ハイテク裝備成果展覧會(huì)?フォーラムにおいて、中國衛(wèi)星測(cè)位システム管理弁公室の冉承其主任は、「北斗3號(hào)グローバルネットワーク衛(wèi)星を11月に打ち上げ、年末までに2基打ち上げる予定だ」と発表した。新華社が伝えた。

冉主任は、「計(jì)畫によると、2018年頃まで18基を打ち上げ、一帯一路（the Belt and Road）諸國に基本サービスを提供する。2020年にグローバルサービス能力を形成し、世界一流の世界衛(wèi)星測(cè)位システムを構(gòu)築する。北斗3號(hào)衛(wèi)星の測(cè)位精度は5メートル以內(nèi)になる」と紹介した。

中國は20世紀(jì)後半より、中國の國情に適した衛(wèi)星測(cè)位システムの発展の道を模索し、次の「3ステップ」の発展戦略を徐々に形成してきた。まず2000年末に北斗1號(hào)システムを構(gòu)築し、中國にサービスを提供した。次に2012年末に北斗2號(hào)システムを構(gòu)築し、アジア太平洋地區(qū)にサービスを提供した。それから2020年頃に北斗グローバルシステムを構(gòu)築し、世界にサービスを提供していく計(jì)畫だ。1、2ステップはすでに終わっており、中國は米ロに続き世界3番目に自國の衛(wèi)星測(cè)位システムを構(gòu)築した國になった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月19日