エクササイズ、散歩、歩いて出勤、あるいは家事など、どのような形の運(yùn)動(dòng)であれ、毎日30分以上または1週間に2時(shí)間半以上行えば、心臓病発癥の予防に有効で、死亡リスクが大幅に低下するという。新華社が伝えた。
カナダや中國の研究者が醫(yī)學(xué)誌「ランセット」上にこのほど発表した最新の研究報(bào)告から、上述の事実が明らかになった。
この國際研究は、世界17ヶ國に住む、年齢が35歳から70歳までの13萬人を?qū)澫螭诵肖铯欷?。その結(jié)果、たとえジムに通わなくとも、歩いて出勤する、晝食後に散歩する、家事をするなど、毎日30分以上あるいは1週間に2時(shí)間半以上活動(dòng)すれば、心臓病を発癥するリスクが20%、死亡リスクが28%、それぞれ低下することが判明した。早歩きを毎週750分以上続ければ、死亡リスクは36%も低下する。
研究チームのリーダーを務(wù)めたカナダのサイモンフレーザー大學(xué)のスコット?リア教授は、「ジムでトレーニングをすることも、もちろん良いことだ。だが、歩いて出勤する、食後に散歩する、家事をするなどの運(yùn)動(dòng)は、時(shí)間や場所の制限を受けないため、より行いやすく続けやすい」と指摘した。
さらに、リア教授は、「野菜や果物をできるだけたくさん採ることや一部の薬を服用するといった心臓病を予防するための方法の中には、世界の貧困人口には実現(xiàn)できないものもある。だが、歩くためにお金はかからず、健康維持にとって大きなメリットがある」と続けた。
WHO(世界保健機(jī)関)は、「18歳から64歳の成人は、1週間に最低2時(shí)間半以上は運(yùn)動(dòng)すべき」と提唱している。だが、リア教授は、「世界人口の4分の1は、このレベルまで達(dá)していない」とコメントした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月30日
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